隣場(となりば、sefar space)としてのマルジナリア書店ポリシー

下記、マルジナリア書店の隣場(となりば、safer space)としてのポリシーです。

「隣場(となりば、safer space)」という表現については下記をご参照ください。

koba-editor.hatenablog.com

随時加筆修正いたします(2024年3月20日現在)。

下記をご覧になって、来店の上でのご不安点や確認点はお気軽にご連絡ください。

mail: marginalia.bs@gmail.com

 

【ポリシー】

・差別に反対する、という前提でのポリシーです。ただし様々な価値判断が交錯する昨今、また不特定多数の人が出入りする書店という場において、安易に「あらゆる」「すべて」とは書きません。現実的に保障できるものではない、という点に誠実にありたいと思っています。「残酷さ」に抗い、「壁と卵」であれば「卵」の側に立ちます。

・属性を問わず、来店者を歓迎します。

・差別その他、場の安全を脅かす言動があった場合は退店をお願いします。店主が状況に応じて判断し、即座に実施する場合、または注意にとどめる場合もありますので、該当行為を列挙することはいたしません。

 

【個別事項】

・貧困、障害者、セクシャルマイノリティ、民族等、差別に反対します

トランスジェンダー差別に反対します

ミャンマーの軍事政権に反対します

ウクライナの侵略に反対します

パレスチナの侵略・虐殺に反対します

 

【具体的なお店の対応】

・つくろい東京ファンドによる「せかいビバーク」お助けパックを用意しています。

・筆談可能です。

車いすの来店可能です。

・そのほか、可能な限りの介助提供をいたします。

・差別的な書籍・アイテムの仕入れは行いません。ただし、あらゆる傷つきを未然に防ぐことはできません。たとえば突然発生した言動に対して遡及的に全て対応をしたり、著者の過去すべての言動を担保することはできません。