書籍即売会《We love 藤原印刷!》 in よはく舎 開催のお知らせ

追記:
効果のある/なしの境界線 のミニ展示を行います! 今年、2020年1月に藤原印刷さんが平和紙業さんのギャラリーで開催して大盛況となった、「功かのある/なしの境界線」展。こちらの縮小版展示です。見逃した方はぜひ!
束見本の販売も行います! さまざまな書籍の原型、あるいは市場にでなかった白紙の本たち。大小サイズ問わず、一律500円で販売します。
ウェブ販売実施! 開催期間中、会場のウェブカメラをずっとオンにして、遠方の方でも来場者と同じように書籍をご購入頂くことができます!コメント等で「この本をアップで見せてほしい」「解説してほしい」などのリクエストも回答できます。

丁寧な「心刷」で評判の印刷所、藤原印刷さん。昨年は松本の自社工場を解放して、印刷所見学と書籍即売を行う、本のお祭りを開催されました。

とても楽しいお祭りで、藤原さんとも「来年(2020年)もぜひ!」という話をしていたのですが、皆さんご存知のように、現在はコロナ禍がまだ収束していません。春先に藤原さんから「今年は開催はむずかしいかもしれません」というお話を聞いていましたが、夏、正式に社内ではとりやめを決定された、というお話をお伺いした時、もう少し小規模で、気を付けながらの「心刷祭」の御礼イベントが開催できないかな、と考えました。

それが、「We love 藤原印刷!」です。「心刷祭」にご家族連れなどでお越し頂いた長野の藤原印刷ご近隣の方々は、ご参加がむずかしくなるため、申し訳ないのですが、東京から人が押し寄せるより、リスクは少ない形で開催を考えました。オンラインでのご紹介などでなるべく一緒に体験やお買い物をしていただけるようにいたします。もちろん、長野以外の全国からの参加も歓迎です!

《日時》
2020年10月16日(金)15時~20時
2020年10月17日(土)11時~19時
《会場》
 千代田区九段南2-2-8松岡九段ビル201 GOTTA九段下(mineO-sha)
九段下駅2番出口から徒歩4分、千鳥ヶ淵の端に面した築91年の近代建築ビルです)
《ご来場に関して》
入場無料、出品されている書籍類は購入することができます。
予約なしのご来訪も歓迎ですが来場者が多数となった場合には、入場制限をさせて頂きます。
その場合、予約の方を優先入場とさせていただきますので、下記、事前の入場予約(無料)をお願いします。
優先入場の場合に、予約者の方がご指定の時間にご連絡なく15分以上遅れている場合は、会場が予定人数の満員に達した場合、外でお待ちいただき、順番に会場内へご案内いたします。
《当日の感染症対策について》
検温、手指消毒、マスク着用のお願い、体調チェック確認書のご提供をお願いいたします。確認書は第三者への勝手な提供はせず、2ヶ月で廃棄いたします。

《予約画面》

連絡先 yorunoyohaku(@)gmail.com
主催:よはく舎、協力:藤原印刷

We love 藤原印刷なかま(50音順、これから増えます!)
青山ブックセンター本店aptp books京都文鳥社ケイタタ友田とんBook&Design本屋lighthouseメディアサーフコミュニケーションズよはく舎

「We love 藤原印刷なかま」や当日の展開書籍、ミニイベント、オンライン配信の内容などはまた追ってお知らせさせて頂きます。
お楽しみに!

藤原兄弟と私

▲小林えみ with 藤原兄弟、2019年心刷祭にて!

《藤原印刷プロフィール》
1965年創業のタイプライター1台から始めた印刷会社。「心刷」を企業理念として、組版・スキャニング・画像補正・製版・印刷・製本・加工等にとどまらず、展示会やイベントの企画を行う。
2018年からはPrinting Teller Book Service(PTBS)という印刷会社による本の販売サービスを開始。2020年には、PTBSのオンラインショップの開設及びセルフパブリッシングの作品の新刊メールマガジン配信サービスを開始。

《心刷とは》
創業者である藤原輝が、当時タイプライターで心を込めて一文字一文字を打ち込み、一冊一冊大切に本を作ってきたことを、心で刷る= “心刷”という言葉で表現し、会社の理念として掲げました。あらゆるものがデジタル化された現在も、全社員が“心刷”の精神を引き継ぎ、心を込めて作品と向き合っています。